アルティーリ千葉、念願のB1昇格!
今年もプロバスケットボールチームのアルティーリ千葉のビジュアル撮影がありました。
念願のB1昇格をしました!
チーム発足から5年目となりずっと担当させていただけて嬉しいです。
ここ数年は酒々井のスタジオでしたが今回はガーデン新木場ファクトリーでした。
思い出のスタジオでの撮影
こちらは1年目に撮影をしたスタジオだったので思い出深かったです。
運河に囲まれているので待ち時間にはデッキに出て景色を眺めるスタッフさんもいます。
メイクルームは自然光が入るのがベストなのでこの環境はありがたいですね。
バスケットゴールを見ると今年もこの季節がやってきたなぁと思います。
ムービーとスチールの2日間撮影
撮影は2日間あって、ムービーとスチールに分かれていました。
スチールのスタジオはお台場だったので今回はヘアメイクさん4人で担当しました。
私は同業者の友人が少なく、一緒に依頼を受けていただけるヘアメイクさんが見つけられるか不安でした。
どちらかというとお手伝いに行く事が多く、いつもお世話になっているヘアメイクさんが快諾してくださりました。
お願いしたヘアメイクさんの事務所さんにもご協力していただき、本当にお力添えがなければできなかったので感謝しています!
私はムービーのほうを担当したのでスチールの様子はわからなかったのですが、信頼しているヘアメイクさんが担当してくださり、随時ご報告をしてくださったので安心しました。
いつもお手伝いを依頼してくださるヘアメイクさんの気持ちもわかり、担当している現場の状況を報告する重要性を感じました。
リオネル取扱いコスメが今回も大活躍
今回もリオネルでお取り扱いのコスメが活躍しました!
ROGEN(ロージェン)
一番長く愛用している安定のROGENはメイクを落とした後にも使っています。
https://www.li1l.tokyo/c/brand/rogen
Blue Blood(ブルーブラッド)
グアムロケでもお世話になったBlue Bloodも引き続き愛用しています。
女性には編み込みやハーフアップの時にヘアクリームをよく使いますが「あっいい香り!何使ってますか?」と聞かれることが多いです。
今回の撮影ではジェルを多く使いました。
https://www.li1l.tokyo/c/brand/blueblood/gd3769
MULC(ムルク)BBクリーム
アスリートの撮影でよく使用しているのはMULCのBBクリームです。
https://www.li1l.tokyo/c/brand/mulc/gd13
カラーは2色あって明るめのトーンの01ライトベージュ、一般的な男性の肌のトーンの02ベージュです。
01だけで使うことよりも02と混ぜて色味を作ることも多いです。
メンズメイクはやはり塗っている感がないほうがいいと思うので、素肌に近い色味を作ることが大事です。
例えばキャプテンの大塚選手には01:02=1:2の割合で混ぜています。
ほとんどの選手は02だけで肌のトーンが合うのですが、明るめの肌のかたには01を混ぜることでよりナチュラルに仕上がります。
撮影内容的に実際に汗をかくこともありますが、肌のトーンが合っていれば多少の崩れも気になりません。
夏場はどうしても汗をかいてしまいますし、特にここ数年の猛暑はメイク崩れは防ぎようがありません。
よくファンデーションの評価で「崩れかたが綺麗」というのを見かけますが、たとえ崩れてしまってもムラにならず自然に見えることをいうのだと思います。
ファンデーションはブラシで塗るのがポイント
ファンデーションは必ずブラシを使って塗ります。
ブラシを使うことでファンデーションを均等に密着させ崩れにくくなります。
スポンジで部分的に薄く調整することもありますが、こちらの2種類の混合ブラシでは白い毛のほうで余分なファンデーションを吸収するのでスポンジの役割もしてくれます。
BISYODOのブラシは人工毛が天然毛と遜色ない質感で驚きます。
より自然に仕上げたいかたにはブラシを使うことをお勧めします。