私が現在、ヘアメイクレッスンを行っている場所。それは、火曜日の定休日にお借りしているサロン「Fats Berry Cham Cham(ファッツベリーチャムチャム)」です。
実はこちらのサロン、私にとって非常に深いご縁があります。アシスタント時代、同級生がこちらに就職していたことがきっかけで、当時原宿にあった店舗へは友人の練習台として何度も足を運んでいました。
現在のオーナーさんはその友人の先輩にあたり、そして元オーナーは、あのGLAYやBUCK-TICKを担当されていた伝説的なヘアメイクアップアーティストなのです。
語り継がれる「ロックの伝説」と、現場で培った確かな技術
サロンの名前「チャック・ベリー」に由来するように、ここは音楽と美が融合した特別な場所です。
かつてGLAYのライブ前日には、メンバーと同じスタイルを求めるファンの方々で溢れかえっていました。当時のGLAYを象徴する「放射線状のパネルヘア」を作るには、膨大な量のヘアスプレー(伝説のダイエースプレー!)とストレートアイロンを駆使する、極めて高度な技術が必要でした。
「セットが崩れないよう、次の日のライブ本番まで寝ずにスタイルをキープするファンの方もいたほど。逆毛を立て、滴るほどのスプレーで面を整え、アイロンで形を固定する…」
私はこのサロンでの練習台を通じて、プロの凄まじいテクニックを間近で学ばせていただきました。この時に身につけた「形を作る力」は、その後のパンクススタイルや、現在の崩れないヘアセットの基礎として今も私の中に生きています。
プロが認める、理想的な「メイクルーム」でのマンツーマンレッスン
サロン内には、ヘアメイク専用のメイクルームが併設されています。ここはかつてGLAYのメンバーも実際にメイクをしていた場所。棚の一つひとつに歴史を感じます。


天井には美しいシャンデリアがあり、何より「肌が最も綺麗に見える照明」が完備されています。

「流石、第一線のヘアメイクさんが作った空間だな」と、足を踏み入れるたびに背筋が伸びる思いです。この特別な空間で、現在は20代〜60代の女性起業家の方々を対象に、マンツーマンでじっくりとレッスンを行っています。
レッスン内容:基礎から「垢抜け」のコツまでを2時間に凝縮
イメージコンサルタント様からのご依頼で始まったこのレッスン。現在は一人ひとりの個性を引き出すため、贅沢なマンツーマン形式を採用しています。
レッスンカリキュラム(全120分)
- スキンケア: 基礎化粧水の効果的な使い方
- ベースメイク: 崩れない、艶やかな土台作り
- 立体感の演出: シェーディング・ハイライトの魔法
- ポイントメイク: アイメイク、眉の描き方、チークの位置、リップの塗り方
- トータル仕上げ: 自分でできるヘアセットのコツ
特にご質問が多いのは「アイシャドウ」と「シェーディング」です。目の形や位置によって、アイシャドウを塗るべき場所は驚くほど変わります。「使えないと思っていたカラーが、こうすれば活きるんだ!」という驚きの声をいただくのが、私の最大の喜びです。
また、最新のトレンドとして、初心者でも失敗しにくいスティックファンデーションタイプのシェーディングの使い方も伝授しています。
これからの展望:7席の空間を活かした新たな挑戦
サロンの手前には7つの席があり、広々とした空間が広がっています。もちろんシャンプー台も完備されています。



この設備を活かせば、今後は複数名での同時レッスンも可能です。現在は女性向けが中心ですが、今後は「男性向けのヘアメイクレッスン」にも力を入れていきたいと考えています。
ビジネスの第一線で活躍する男性にも、清潔感と自信を与えるヘアメイクの力を届けること。それが私の次の目標です。
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